派手と思えるスーツ生地もプロの作品 vol.257

vol.257

  

オーダーメイドのスーツは
生地を選ぶ必要がありますが
小さくカットされた生地から
選ぶことが多いです

大きくても
反物をカットした生地です

いずれにしても生地であり
かたちにはなってません

その状態からスーツに
なり着たときのことを
イメージすることになります

その生地がベーシックな色
の無地や
トラディッショナルな柄
であればイメージは簡単です

しかしそうでない場合も
あります

それはあまりスーツとして
着ている人を見かけない
色や柄の場合です

 

パッと見たときに
派手だなぁ~
こんなの着たら
派手すぎるかもしれないなぁ

と思う生地も中には
たくさんあります

とくに英国生地にあります
それも特徴です^^

ビジネススーツではなくて
オシャレスーツとしての
ご要望でしたら
そのような生地も
選択肢に入って来ます

  

先日ズバリそのような
ご要望がありましたので
英国生地のなかで

派手かなぁ~
と思える生地を気に入られた
かたがいました

悩むところですが
私はGOサインをだしました
これで行きましょう!と

  

  

この生地を単品の
トラウザーズではなく
ジャケットでもなく
スーツです

不安はほとんどなく
出来上がりの楽しみの方が
圧倒的に大きい

大柄なかたでしたので
サイズの方が不安でした(笑)

  

出来上がりが納品され
見てみると
まぁ~カッコイイ(笑)

これはいいねぇ~
と内心ウキウキ(笑)

  

  

実際にお客様にお渡した時
おっしゃっていたのは
派手過ぎないか不安でした
とのこと

でも着てみると
想像を超えたカッコよさで
かなり気分が上がってました

なかなか脱ごうとしません
でしたから(笑)

  

  

このスーツを着て
ご自身の作品の展示会や
展示販売会に臨むそうです

ご自身の気持ちがグッと
上がりますし
いまはまだ分不相応な
スーツですから
言動も変るでしょう

そして
どんどん相応しいスーツに
なっていくことでしょう

 

一見派手かと思える生地でも
その生地を創っている人は
スーツになることをまで
イメージして配色などを
考えているはずです

そのプロです

なので
どれを選んでも
カッコいいスーツになることは
間違いないわけです

あとは着る人の
こうなりたいという
想いを乗せて選ぶだけです

心配ご無用です^^

  

  

福井のオーダースーツ専門店
野路洋服店でした^^

  

野路洋服店は予約制です
ご予約はコチラ⇩
https://noji-suit.jp/reservation/

  

ご希望の日時を2~3
ご記入ください

  

  

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