vol.72
ビジネスシューズとして
黒しか履かないと決めている
人はとても多いですね
ビジネススーツはネイビー1択
男は黙ってネイビー
日本で唯一ネイビーしか売らないスーツ屋
福井のオーダースーツ専門店
野路洋服店の野路純平です
スーツに合わせる靴の色ですが
ビジネススーツは
基本ネイビーですよね
そうすると合わせる靴は
黒か茶です
100万歩以上ゆずって
ネイビー以外だとしても
合わせる靴は黒か茶です
それ以外はハッキリ言いますが
不要です
黒はクロなので(?)
説明はいらないですね
色々あるのは茶色です
薄い茶色(ベージュ)から
濃い茶色(ダークブラウン)
まであります
その薄い~濃いまでで
なにが違ってくるのか
それは「印象」です
スーツのネイビーと同様で
濃いほうがカッチリ感が
出てきます
ですのでビジネスでの
茶色の靴はダークブラウンが
いいです
じゃ他の茶色は何ナノ???
色が明るく(薄く)なるに
つれて柔らかい雰囲気に
なっていきます
つまりカジュアル度が
上がっていきます
ビジネスシューズから
オシャレシューズになっていく
ような感じですね
ベージュの靴を履いてたら
オシャレというわけでは
ありません
オシャレ先行というか
オシャレありきの
コーディネートになります
ほんとスーツのネイビーと
同じですね
あお~いネイビーのスーツに
ベージュの靴だと
ビジネス感は薄く
どうだ!オシャレだろ!
っていう感じが強いですね
自分の気分は
上がるでしょうけど
相手には「派手ですね」くらい
の印象を与えておしまい
以前見たことのあるビジネスマンは
青いスーツにベージュの靴
スーツの袖ボタンは5つあって
ボタンホールが白糸
スキンヘッドに近い丸刈りで
ガンガン日焼けしてました
この情報から推測できるのは
・カバンはアタッシェ型の
ヴィトンかボッテガ
・ベルトは大きいバックルで
「H」か「LV」
・好きなお酒は(とりあえず)
ワインと言っておく
・歯が真っ白
まぁこんな感じでしょうか
多かれ少なかれ当たっていると
思いますよ(笑)
けっしてビジネスマンとして
品の良いいで立ちではないです
ですのでビジネスシューズとして
茶色を選ぶときは「濃いめ」
を選ぶようにしましょう
では黒か茶系かとなると
カッチリ見られたいならば黒
英国紳士のようなイメージ
すこし柔らかく見られたい
ならば茶系です
イタリア人ってイメージ
どちらもOKです
あまり奇をてらわない
ことをおススメします
まえに交流会で
緑色の靴をはいた弁護士の
人と出会いましたが
ダサかった(笑)
超絶ダサかった
どうして福井の弁護士って
こうなんだ!!と
福井の弁護士=野暮ったい
の公式を頭の中で確立させた
瞬間でした
かく言う私は
ワインレッドのスエードの靴
を履いてたこともあります(笑)
この靴は
靴に興味がある人なら
だれもがあこがれる
ジョン・ロブ
というブランドです
センパイからは
「焼き芋シューズ」と
呼ばれてましたが^^