vol.294
オシャレは足元から
といったフレーズを
耳にしたことありませんか
どこかのおそらく靴屋さんか
シューズメーカーが
いいだしたキャッチコピー
でしょうけれど
靴の大事さを表現している
ナイスコピーですね
実際に今日のコーディネートを
決めるときに
靴から決めるということは
ほぼないです
どうしても今日は
この靴をはきたいとか
雨だから靴はこの
雨用になるからスーツはこれ
といった流れのときは
ありますが
まず靴から考えるということは
しません
私の経験からいうと
「オシャレは足元から」
ではなく
「オシャレは足元まで」
です
スーツスタイルや
ジャケパンスタイル
そして
カジュアルスタイルが
イケていると
それを感じた人の目線は
必ず足元に降りていきます
私の経験で多いのは
交差点での信号待ちのとき
です
東京ではビシビシ感じます
(笑)
洋服のスタイリングが
イケていても
最後に目に入る足元が
イケてないと
最終評価は
「たいしたことない」
に収まります
足元にまで気を配らないと
残念評価になるので
そこはきっちり抜け目なく
いかないとダメです
【持っておくべき靴】
スーツに合わせる靴は
「革靴(かわぐつ)」です
デザイン部分や色や素材で
色々種類があるので
ジェントルマンとして
まずは持っておくべき1足
をしっかりおさえて
おきましょう
・色:黒
・タイプ:ひも
・スタイル:内羽(うちばね)タイプ
ちなみに外羽根タイプはコチラ⇩
違いわかりますか???
・デザイン:キャップトゥー or プレーントゥ
つま先のデザインのことを言います
・素材:牛革
この条件を満たした靴を
1足持っておいてから
茶色やストラップのタイプを
持つようにしましょう
もちろんサイズは
合っていること
靴紐をしめたままで
脱着できないようなサイズが
一番良いです
靴に足を入れるときに
「プシュッ」っと
空気が出てくる音がしたら
バッチリです
いちいち靴ひもをほどいたり
しめたりしなければ
いけないですが
1日にそう何度もないでしょう
また
そのしぐさもジェントルマン
だったりするので
あなどれません
サイズが合っていて
手入れされている靴は
ジェントルマンの
必須アイテムです
足元にまで気を配って
ジェントルマンに
なっていこうでは
ありませんか
福井のオーダースーツ専門店
野路洋服店でした^^
野路洋服店は予約制です
ご予約はコチラ⇩
https://noji-suit.jp/reservation/
ご希望の日時を2~3
ご記入ください^^