vol.226
スーツスタイルにおいて
スラックス の丈は
とても大事な部分です
これ一つで
野暮ったくなったり
だらしなくなったりするので
注意です^^
【 スラックス の丈の決め方】
スーツの組下のことを
スラックス と呼んだり
パンツと呼んだりしますね
スーツの場合はズボンと
呼ぶ人は少数な感じです
これらに加えて
トラウザーズという呼び方も
あります
私としては
トラウザーズが英国の呼び方
なのでそうしたいのですが
なんか不自然な感じが
するので使ってないです
でもなんとなく
スラックスがスーツの下に
しか使わないイメージですよね
パンツは下着もパンツなので
スラックスが間違いなく伝わる
かなと思ってます
正式にもスラックスは
折り目がついたフォーマル度の
高いものに使われます
そのスラックスの丈の
長さの決め方です
1番大事なポイント
立ち姿で決めること
この理由は
あくまでも立ち姿が
キレイであることが大事だから
間違いは
座ったときにどれくらい
靴下が見えるかで決めること
チェックポイントとして
座ってみるくらいは
いいですけどね
次に大事なポイントは
クッションは少なくする
スラックスの丈で
クッションというのは
裾が靴の甲に付いたときに
できる窪みのことです
スーツスタイルにおいて
このクッションは
少ないほうがおススメ
理由はシルエットが
キレイに出るから
ではここで
シルエットをキレイに
出す考え方です
すそが細いものは短めに
すそが太めのものは長めに
です
すそが太いものを短めにすると
パタパタしてしまい
寸足らずに見えてしまいます
すそが細いものを長くしても
靴の甲に当たってしまい
クッションが増えるだけです
そして最後に注意点です
丈を合わせてもらう時には
必ず鏡越しで確認しましょう
身体をねじって
直接見ようとすると
裾は上がってしまい
正しい長さが採れません
デザイナーが創り上げた
キレイなシルエットを
活かしてキレイに着ましょう
福井のオーダースーツ専門店
野路洋服店でした^^
野路洋服店は予約制です
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