ドレスウェアーには
見栄えという要素は
絶対欠かせません
見栄えが悪くなるものに
お金を使う理由はないです
夏のドレスシャツには
見栄えと涼しかが欲しい
要素ですね
では
今日のブログ
どうぞ^^
毎日ブログ vol.1074 =========
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も
服装で損をして
成果を出せていない人を
なくすために
ブログ書きます!!!
【機能性はスポーツウェアに任せましょう】
確実に暑くなっていますね
朝着替える段階で
暑くなる兆しをひしひしと
感じましたので
今日は今シーズン初の
綿麻のシャツを選びました
そして感じたことは
麻が入っていると涼しい
ということです
通気性の良さも感じますが
体温を奪って行ってくれる
感じも感じました
これからの季節には
「麻」はとても良いです
私が決めているのは
その日の最高気温が
30℃を超える日は
「麻」のシャツを着る
ということです
今の時代は
化学繊維でできた
ハイテク素材が普通に
なっています
夏場ですと
体感温度がマイナス○℃とか
速乾とかという機能性を持った
生地でつくられたシャツが
たくさん店頭に並びます
あとは
消臭・抗菌といった機能性も
見かけます
すごいですよ
これらの機能性を
生地に反映させているの
ですから
![](https://noji-suit.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/化学繊維-1-300x169.jpg)
しかしこれらの高機能性
ドレスシャツを私が着ることは
ありません
その理由は
見栄えしないからです
高級感もなければ
上品さもないです
機能性はとても高いですが
見栄えしないのは
いただけません
機能性はスポーツウェアには
とても必要な要素なのですが
ドレスウェア、ビジネスウェア
にはほどほどで大丈夫です
その機能性と引き換えに
見栄えがしなくなるのであれば
投資効果は低くなります
質の良さや雰囲気の良さは
上質な天然素材には
かなわないです
夏場におススメなシャツは
麻、綿麻です
肘の内側など
シワになりやすい部分の
シワは綿100%よりも
多く入りますが
シワになりやすい部分に
シワが無いのも
不自然な感じです
「麻」という単語を伝えると
「シワが心配」と返ってきます
しかし私は
シワになる部分が
シワになっていても
問題ないと考えてます
シワにならないような場所が
シワシワですと
だらしなく見えますけれど
肘の内側などの関節部分の
シワはあっても不自然さは
ありません
そういう考えですので
私は麻100%や綿麻という
素材をシャツに使うことは
おススメしています
今日は麻、綿麻のシャツの
オーダーを3着頂きましたので
出来上がり後のみなさんの
喜びの声が楽しみです^^
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