やっぱりシャツ生地も
インポートの方が
魅力があります
では
今日のブログ
どうぞ＾＾
毎日ブログ vol.973 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も
服装で損をして
成果を出せていない人を
なくすために
ブログ書きます!!!
【上質なインポート生地を着て欲しい】
シャツの生地を創っている
会社の社長が
シャツ生地のことを語って
いました
大まかにお伝えしますと
日本製生地とインポート生地
の違いについてです
ずっと疑問には思っていた
のですが
調べ方も分からないので
そのままでした
シャツ生地には糸の太さを
表す表記があります
これは数字が大きいほど
糸は細くなります
一般的にはこの数字が大きいと
高級生地になります
これだけではない
のですが。。。
この表記された数字が
同じでも
国産生地とインポート生地では
何かが違います
着ると歴然とした違いを
感じます
これがずっと
理由が明確には分からずに
ナゾでした
それが先日解明されましたっ！
インポート生地は
（全部ではないでしょうけれど）
国産生地よりも糸の本数が
多いということです
顕微鏡で見ないと
分からないレベルだそうです
それが大きな違いです
その違いがなぜできるのかは
糸から生地を織る機械の
違いだそうです
その機械の違いが
なぜできたのかは
文化と歴史の違いから
くるようです
日本のシャツ文化の
始まりは
生地を「輸出」するためだった
ので
機械は効率を求めたもの
たくさん織って
たくさん輸出するためには
効率を求めるようになります
なのでそんな機械しかない
より上質なものを織り出す
機械なんて効率が悪くて
導入しようなんて思わない
というわけです
そして導入する資金もない
残念ですけれど
役割分担と考えるのが
よさそうです
私としては
ぜひ皆さんには
上質なインポート生地を
使ってサイズの合った
シャツを着てみて欲しい
と常々考えています
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