本音を言うと
シルバーのネクタイと
クロのネクタイが隣り同士で
並んで陳列されているのも
オカシイと思ってます
では
今日のブログ
どうぞ！！
毎日ブログ vol.909 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も
服装で損をして
成果を出せていない人を
なくすために
ブログ書きます！！
【喪服はお葬式専用】
礼服って
ありますよね
おおむね
冠婚葬祭用という
とらえ方を
していませんか
欧米ではフォーマル
という呼び方になります
私はこの日本語の
「冠婚葬祭用」
というのがオカシイ
と思ってます
国語が大の苦手な私が
言うのもなんですが(;^_^A
その理由は
お祝い事と
お悔やみ事が
いっしょくたに
なってるからです
結婚式や祭事といった
華やかなイメージの
行事と
お葬式といった
厳かなイメージの
行事が一緒って
おかしくないですか？？？
参加する人の気持ちは
全く逆ですし
それなのに
メインとなる
スーツは同じで
飾りのネクタイの
色だけが違うって
オカシイと疑問を抱いてます
オカシイけど
量販店では売るために
「冠婚葬祭には
この1着があれば。。。」
なんていう接客をしてます
私も
既製のスーツを
東京で販売していた
時にはそんな感じでした
なぜなら
そういうもんだと
思ってたからです
しかし組織から離れて
自由になると
色々自分で考えるので
この冠婚葬祭用という
都合の良さそうな言葉に
疑問を感じました
葬式は別物だよね
って
そもそも
結婚式に参列するには
ブラックスーツでないと
いけないことはなく
むしろ
ブラックでないほうが
いいという考えでいます
ブラックは地味過ぎです
ダークな方が
フォーマル度は
高くなるので
ネイビーでも
かなりダークな
ミッドナイトブルー
が最上級くらいに
考えたほうがいいです
でも実際には
喪服で結婚式に
参列している人が
すっごく多いです
喪服に白いネクタイ
書いてみて思いましたが
喪服に白いネクタイって
かなり滑稽ですね＾＾
お祝いの席と
お悔やみの席では
メインになる
スーツから
違っていないと
ダメでしょう
喪服の生地は
光沢がないクロです
しかもかなり深いクロです
一方で礼服は
ダークなネイビー
もしくは
光沢があるブラック
つまり
礼服をオーダーメイドで
創ろうとするならば
まずはその礼服というものに
お葬式もふくまれるのかどうか
もしお葬式も
この礼服で参加したい
となると
もう選ぶ生地は決まりです
「できるだけ
光沢控えめのブラック」
です
そこまではOKです
私としては
「喪服で結婚式」
を撲滅したいです
このブログを読んで
頂いているかたは
決して喪服で結婚式には
行かないように
して下さいよ～～
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