パンツの長さはこの長さが良い vol.883

 

パンツの裾の長さを決める
ときには
直立した状態で決めましょう

判断基準は絶対に
立ち姿がキレイに見える
というところです

 

では
今日のブログ
どうぞ^^

 

毎日ブログ vol.883 =========

見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です

今日も
服装で損をして
成果を出せていない人を
なくすために
ブログ書きます!!!

【立ち姿をカッコ良く】

 

ジャケットや
シャツの袖丈は

そんなに気にしてないのに

パンツの丈の長さは
ものすごく
気にしてたりしませんか

 

おそらくその理由は
社会人になる前は

カジュアル
しか着てなく

そのカジュアルは
Tシャツやパーカー
といった

カットソーと
がメインなので

 

直しで丈を決めるのは
パンツの丈くらい
だからじゃないでしょうか
 

カジュアルスタイルとなると
パンツの丈は長くしがち

座っても
靴下が見えないくらい
長かったりします
 

私も
学生の頃のパンツの裾は

クシュクシュでした
それがカッコイイと
思ってましたし

 

友達みんなが
そんな感じだった

というのが
一番大きな理由ですね


 

たしか
基準にしていたのは

スニーカーを脱いで
床に付かないくらいの長さ
だったかな

 

それをスーツでもやると

かなり長い
ジャブジャブの裾になり
カッコ悪い
 

だらしないです

 
思えば
学生の頃のカジュアルは

パンツの裾は長く
シャツの裾は出す

のがカッコよい

 

逆の表現では
パンツの裾から
靴下が見えたり


シャツの裾をパンツにイン
するのはダサい
って感じでした

 

見事に
スーツスタイルとは逆

 

スーツを着るときの
パンツの裾の長さは

スッキリさせましょう!!

 

目安は
裾が靴の甲に
軽く着くくらい

そのくらいが
パンツのシルエットが
キレイに出ます

 

これは
パンツの裾の幅が
細くても
太くてもです

  



裾の幅が細いと
短めで
靴の甲に着く

太いと
甲が低くなった部分に
着く

 

つまり

裾幅が細いと
パンツの丈は短くなり
太いと長くなる

のが正解

 

だけど
裾幅が細いからと言って
思い切って
短くすると

 

ツンツルテン
 

お尻も靴下も丸出しぃ~

  

細いパンツを
長くすると
 

足首あたりで
ジャブジャブ
になります

よく見る光景ですけれど

 

だから短いほうが
良いのですが

この写真の人くらい
短くすると

裾が宙に浮いてる状態
になります

 

それも
へんなもんです

  

やっぱり裾は
少し着くくらいが
ベストです

 

決して座った時や
靴を脱いだ時を

基準にしないように
しましょう

 

立ち姿が
一番きれい
になるように
パンツの裾の長さを
決める

 

ジェントルマンは
立ち姿がエレガント
でないといけない
ですからね^^

 

 

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