マナーとか礼節などの
決まりごとは
知っているかどうかだけです
つまり
誰かに教えてもらえたか
どうかだけです
では
今日のブログ
どうぞ！！
毎日ブログ vol.861 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も
服装で損をして
成果を出せていない人を
なくすために
ブログ書きます！！
【スーツのマナー】
「KINGS MAN」
という映画
観たことありますか
英国を舞台とし
スーツを身にまとった
スパイ軍団
拠点としているアジトも
テーラー（オーダースーツ屋）
その主人公のスパイ
（コリン・ファース）のセリフ
で
「マナーが紳士をつくる」
というフレーズが
しびれる名言です
もともとはWilliam Horman
という人の名言みたいで
「礼節が人を作る」
という訳みたいです
「礼節が人を作る」
では名言にならない
なにかが弱い
「マナーが紳士を創る」
となると
名言になる＾＾
じつは
スーツの着方にも
マナーはあります
ルールではなくマナーです
ここ大事なポイントです
【スーツの2つのマナー】
まず
ネーミングがあるくらい
重要かつ基本が
「アンボタンマナー」
このマナーは
ジャケットの前ボタンの
一番下は留めない
というものです
ボタンが付いているので
キッチリした
堅い場面では
全部留めるのが
正しいと
思われがちですが
それはマナー違反です
たまに
ボタンを全部留めてる人を
見ますけれど
違和感しか感じません
なぜなら
一番下のボタンは
留めないと決まっているので
デザインする側も
一番下のボタンは
留めないことを
前提でデザイン
してます
それを
ムリして留めれば
ヘンな感じになるのは
当たりまえです
ここでついでに
覚えておいたほうが
よいのが
スリーピースのベストの
ボタンも一番下は外す
ということ
これがマナーですから
着くずして
カッコつけているのではなく
マナーです
そして次のマナーは
ジャケットのボタンは
座った時は外す
というものです
ネーミングはないです
そして
立ったときは留める
この仕草を
さりげなくするのが
エレガント
留めるボタンも1つだけ
なのでスッとできます
例外として
スリーピースの
スーツの場合は
ジャケットのボタンは
留めなくてよくて
ダブルのスーツの場合は
座った時も
ボタンは外さなくてよい
これが二つ目のマナー
2つとも
ジャケットのボタンに
関することです
スーツのマナーを
知っておくことは
ジェントルマンの
大きな一つの条件です＾＾
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