生地の織り機という
とってもマニアックな
単語がお客様の方から
出てきて
英国生地について軽く
ふれてみました
では
今日のブログ
どうぞ!!
毎日ブログ vol.822 =========
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も世のジェントルマンを
増やすために
ブログ書きます!!
【そこにロマンがある】
一気に涼しくなり
冬のスーツやコートを
考えるのも
現実味を帯びてきている
時期です
生地を見ているのも
楽しい時期でもあります^^
今日いらしていたお客様と
生地の話になり
「高速織機と低速織機」
という言葉が
お客様の方から出て来ました
これは生地を織るときの
織り機の種類で
ダーーーーーっと
高速で織って生産するか
ゆっくり
昔ながらの製法で織って
生産するのかという
2種類です
高速で一気に織り上げれば
たくさんできますので
単価は低く抑えられます
低速なほうは
生産量が少なくなるので
高速で織りあげたほうよりも
コストはかかります
世界で一番売れてるという
イタリアブランドの生地は
高速で織られています
一方で私の好きな
英国生地は低速織機が
多いです
これも英国生地のほうが
高額になる一つの理由です
それでも私が英国生地が
好きなのは
この
『昔ながらの製法で』
というところに
惹かれるからでもあります
なにかそこに
ロマンがありませんか???
昔から変わらぬ織り方で
ゆっくり
しっかり織られた生地には
職人気質を感じます
商売人ではなくて職人
その職人魂が込められた生地で
身を包むと
何とも言えない
気分の高揚があります
たしかにイタリア生地の方が
ツヤツヤしていて
発色もキレイで
高級感が分かりやすいので
スーツについて何も知らない
人からも
「いいスーツですね」
と褒められやすいのは
間違いないです
それでも私は
英国生地がよいので
お客様にも
必ず選択肢として
おススメしています
なにせGENTLEMANが
身にまとう生地ですから
たまりません
野路洋服店で英国生地を使って
仕立てませんか^^
YouTubeはじめるのと同時に
「GENTLEMAN CLUB」を
設立しました^^
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