絶対にやってはいけない『ネクタイの恐ろしいチェック方法』~メイン②~vol.646

 

ビッグブランドだから
と言って丸々信用も
できない時代っぽいっすよ

 

毎日ブログ vol.646 =========

見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です

今日も世のジェントルマンを
増やすために
ブログ書きますよ~~

【燃えるネクタイ生地】


 

昨日のブログでは
メイン①として

「芯」の種類の見分け方を
お伝えしてしまったけれど

まだあるんです

 

これこそ禁断のチェック方法だ。。。

 

今回は丸見えだけど
分からない部分

 

今回は何を隠そう
買うときには必ず
見て触れている
表の「生地」

 

しかも生地には
品質表示で
情報が明記されてる

 

それなのに
生地にチェックを入れて

粗悪品(?)を探す
ってどういうこと???

 

それはこういうこと^^

 

まずネクタイの基本の生地は
シルク100%

季節感を出すために
リネン(麻)が混ざったり
コットン(綿)が混ざったりは
しますけど

 

混ざるとしても
天然素材

そうでないと
グレードが下がるのは
洋服と同じ

 

100均のネクタイは
ポリエステル100%なのは
納得で
芯がフエルトなのも納得

 

つまり
化学繊維を使わないと
安価にならないんすねー

 

その化学繊維が
ネクタイ生地にも
こっそり使われて
いたりします!!

 

品質表示があるのに
なぜコッソリなのか

 

それは
表示はシルク100%でも
化学繊維が混ざっている
ことがあるから

 

ビックリっしょ!!

 

そんなことあっていいのぉ~!


どうやら
いいらしいです(笑)

いやいや
笑い事じゃないでしょ

 

最近では
世界のビッグブランドでも
化学繊維が混ざった
シルク100%の生地を
使ってネクタイを
作ってます

 

これ

なんで分かったかというと

ネクタイ工場の人が
そう言ってたからです

 

これでネクタイを
作ってくれと生地が
工場に送られてきます

その届いた生地を
カットするときの熱で
「燃える」
生地があるようです

 

シルクは天然素材で
熱では燃えない
 

火をつけても
燃えてすぐに消える

 

けど
化学繊維は
石油でできてるので
燃えるんすよ 

 

つまり
ネクタイに
火をつけてみると
分かります

 

ネクタイの表面が
毛羽だっていたら
その毛羽をライターで
サッとあぶる

シルクなら
その毛羽だけが燃えて
すぐに消える

化学繊維なら
燃えて
ダマみたいなのが
残るはず

 

アナタの気になる
ネクタイを
サッとあぶってみて
ください

 

それで燃えたら
写真を撮って
私に送ってください

 

なんせ
私のネクタイは
全部ホントの
シルク100%なもんで^^

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