vol.268
今日お客様のジャケットの
オーダーについて
どう仕上げていくかを
話していて
「英国」がキーワード
っぽくなり
ジャケットの腰ポケットに
チェンジポケットを付けるか
どうするかとなったときに
即断で「付ける」となりました
そのくらい「英国」の
イメージになる象徴的な
ディテールです
英国好きをうたっている
私は
チェンジポケット付きの
スーツやジャケットを
もっていません
要するに
ダメじゃん
ってなりますよね(;^_^A
ですから今度は
3ピースをチェンジポケット付きで
創ってみようかと考えてます
ジェントルマンのイメージは
私はダブルでしたけれど
どうも世間一般的には
3ピースみたいです(笑)
そして英国的なジャケットの
デザインとして
1番分かりやすいのは
チェンジポケット付き
のジャケットです
なので
スーツは3ピースの
チェンジポケット付き
単品のジャケットも
チェンジポケット付きで
創ってみます
それらを着てみて
気分が上がらなかったら
やめます(笑)
この「試しに創ってみる」
という行動は
スーツが好きでないと
できません
お客様に提案できるかを
確認するために
自分でやってみる
これを私はいつもやってます
洋服屋さんは大変ですね
ってたまに言われますけれど
「好き」でやってるので
大変とは感じたことは無いです
むしろ
出来上がりが楽しみです
昨日できあがってきた
私の今年1着目のスーツも
もちろん試しの要素が入ってます
そう試すからこそ分かります
今回のお試しは
失敗でした(笑)
私の想像がいかに
ツメが甘いかが分かりました
もちろんこの失敗を
経験しましたので
同じケースをお客様に
提案はできません
そのように
「ご自身で体験している」
というのは
すごく大事なことだと
思ってます^^
そんな経験をし続けている
人が信頼置けるなぁ
と思うかたは
野路洋服店で決まりですね^^
福井のオーダースーツ専門店
野路洋服店でした ^^
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