高級生地でよい工場なら高級副資材ですよ vol.215

ボタン

vol.215

  

オーダースーツを楽しめたり
スーツに色気を求めるオトナは

「生地だけ豪華」

にならないように

けっこうサムイですよ

  

【生地、縫製、副資材のバランスをとる】

  

スーツは生地が全てではない

高級生地を選んだなら
仕立て(縫製)工場もキレイな
仕上がりをしてくれるところ
で作るべき

さらには
ボタンや裏地といった
副資材もそれらに
見合うグレードのものを
使うべき

そういう考えが私にはあるので
野路洋服店がメインとして
使っている工場は

ポリエステルの裏地が基本で
キュプラ素材はオプション
とか

プラスティックボタンが基本で
水牛やナットボタンは
オプション

という工場ではないです
全て標準装備です

  

  

オプションってなると
選びたくないでしょ(笑)

 

さらには
オーダーメイドの証でもある
ジャケットの袖の本切羽
(袖の釦が開閉できる仕様)

胸ポケットの
バルカポケット
(船底のように
少しカーブしているポケット)

も標準装備です

  

【1点豪華主義になるべからず】

  

高級イギリス生地を選んだ
のに
キレイとはいえない縫製や
胸の立体感

さらにプラスチックボタン
ポリエステルの裏地

袖ボタンは開かないし
胸ポケットは長方形

これでは生地だけの
1点豪華主義みたい

  

20代の若者や高校生が
財布だけヴィトンを持つ
ようなもんなので

オーダースーツを楽しもう
というオトナには
ふさわしくない

ジェントルマンに
なっていくには
そのような部分も大事です

きれいなベンツが来たぁ~
どんなジェントルマンが
下りてくるのかなぁ

って思って見てたら
クロ〇〇スに
ジャージのズボンをはいた
おじさんだった
みたいなバランスの悪さ
があるので

スーツも1点豪華主義に
ならないようにオーダー
しましょう

野路洋服店の野路さんに
任せておけばいいんですけどね

  

福井のオーダースーツ専門店
野路洋服店でした^^

  

  

野路洋服店は予約制です
ご予約はコチラ➡https://noji-suit.jp/reservation/

  

  


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。