1着の精度を高める方法 vol.189

vol.189

  

オーダースーツの
「仮縫い」
ってご存知でしょうか??

  

簡単に説明しますと
出来上がる途中で1度
着てみて
このサイズ感でいいのかを
確認してから
最終仕上げをする
といった感じです

もちろん途中で着てみた
ときに調整は可能です

この途中の段階を
仮縫いと言います

  

   

途中で確認をいれますので
1着の仕上がりの精度は
高くなります

この工程を入れると
価格は高くなり
出来上がりまでの時間も
長くかかります

ですので
時間に余裕があり
2着創るより精度の高い
1着が欲しい
という方は試してみる
のもいいですね

「精度の高い1着」
という言葉が出て来ましたが
仮縫いをしないで
精度を高める方法は
2着創るという方法です

つまり1着目を仮縫いの
サンプルと見立てるという
スタンスです

1着目が2着目へのサンプル
みたいな感じになりますが
1着目が着れないスーツ
ということは無いです

よほど細かいところに
こだわりが無ければですが

こちらのメリットは
スーツが2着手に入る
というところです

2着目がより精度の高い
スーツとなって出来てきます

どちらがお客様の考えに
合うのかで選んで頂けたら
よいと思います

野路洋服店でも2022年春から
取り入れていきます^^

  

福井のオーダースーツ専門店
野路洋服店でした^^

   

  

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