オーダーメイドシャツのカフス vol.185

vol.185

  

シャツのオーダーメイドを
体験されたことのある方は
多いと思います

案外みなさん
百貨店のお仕立券をもらったり
するようですね

私は一度ももらったことない
ですけれど(笑)

  

シャツのカフスは
動かないのが美しい
とされてます
これは腕を曲げ伸ばししても
カフスがつられて一緒に
上下しないということです

そのためには
袖の長さをしっかり
取っていることが
まず大切です

目安はカフスのボタンを
外したときに手の甲半分くらい
まで袖先がきているかです

つぎに
カフスが手首にフィット
しているかです

ここまでピタピタでなくても
いいですが(笑)

  

  

このカフスの細さは
やり過ぎです(笑)
ピシッとしていてかっこいい
ですけれど
やり過ぎです~~^^

なぜこのような細いカフスに
なったのか

それは限界への挑戦です^^

お客様へ提案する前に
自分でやってみたところ
このカフスのユトリ具合は
限界を超えていることが
分かりました

細すぎてボタンをするのが
タイヘン(笑)
腕時計はカフスの上から
するしか方法がないです

ですので私がお客様に
提案する細さの限界は
このカフスのユトリ+1.0cm
にしています

私が身を持って体験している
ので間違いないです
(`・∀・´)エッヘン!!

オーダーメイドシャツは
カフス周りの細さ具合も
調整できますので
ご自身のジャストフィットを
見付けて下さい^^

オーダーメイドの楽しみ方
でもありますので~~

  

福井のオーダースーツ専門店
野路洋服店でした^^

  

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