私がこれまでに
20,000人以上の
スーツを必要とする
人と話をしてきて
分かった
「スーツの勘違い」
があります
その筆頭を今日は
書いていきます
vol. 469＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も世のジェントルマンを
増やすために
ブログ書きますよ～～
【ブラックは無個性＆威圧的】
今日は
「スーツの勘違い」
の筆頭株主である
ブラックスーツについて
書きます
まず最初に
私は絶対に
ブラックスーツを
ビジネス用や撮影用
記念日用には
おススメすることは
ないです
自分の個性を
出した方がよい場面では
ブラックは無しです
理由は見た目の
雰囲気が良くないから
とくに第一印象が
良くなることは無い
理屈でいくと
シロとクロは色では
無い
無彩色になるから
色としてはカウント
しない
よく
コーディネートは
3色以内にまとめること
と言われたりしますが
その３色の中には
シロとクロは含まれません
ノーカウント
無彩色だから
個性がない
だから世界共通で
喪服はブラック
モーニングや燕尾服
ディレクターズスーツや
タキシードといった
フォーマルは
男性は女性を引き立たせる
という役割があるので
シロクロの
無彩色な装いになります
主役はキレイなドレスを
まとった女性ですから
そんなことから
自分の個性を出すべき
ビジネスシーンや
プロフィールなどの撮影
記念日の装いには
ブラックスーツは
ふさわしくない
さらに加えて言うならば
ブラックは
相手に威圧感を与えも
します
ブラックスーツに
クロシャツにゴールドの
ワンポイント
って威圧感ありありでしょ
なので
格闘家とかの
記者会見とかをみると
そんないで立ちの人が
多い
映画でも
悪役はブラック系の
洋服が多いと思いません？
若者のヤンキーとか
暴走族とかは
ブラックに赤とかを
好むイメージないですか？？
相手を威圧したいから
無意識にブラックを
選んでいるのでしょう
そして挿し色には
光りモノや
攻撃的な色を入れる
ビジネスや
楽しい記念日に
威圧感はいらない
さらに個性も
出した方が良い
となると
ブラックスーツという
選択肢はなくなる
理屈じゃなくて
与えるイメージの
問題なんですけどね
実際に
ニューヨーカーの
ビジネスマンや
世界を股に掛ける
ビジネスマンは
ブラックスーツは
着ません
そして
ブラックスーツを
着ている日本人をみて
不思議がります
あと
お尻が出ている
ジャケットの丈も
不思議がります（笑）
ガラパゴス化してる（笑）
だから
ビジネススーツや
結婚記念品の
お返しとしての
スーツ
結婚式関係の
スーツとしては
ブラックスーツは
選択肢に入れないように
しましょ＾＾
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設立しました＾＾
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