vol.184
お正月明けにお客さまと
話をしていると
ご先祖の話が出て来ました
時間をかけてゆっくり話を
していると色々な話が
出てくるもんです
父がたのおじいちゃんが
北海道の小樽の出身で
その親はニシン漁のボス
みたいな立場の人で
ニシン御殿に住んでいた
という話が出て来ました
ニシン御殿ってのは聞いた
ことありますし
北欧の方でもそんな話が
あったような気がします
どんな豪邸お屋敷なのか
気になりまくりです(;^_^A
この話からいくと
このお客様のルーツは
小樽のニシン御殿にある
ということです
この会話で今年創るスーツの
生地が決まりました
その生地は
「ヘリンボーン」柄です
おそらく見たことがある柄です
ヘリンボーン柄は
ニシンの骨みたいな柄という
意味です
ニシン御殿にルーツがあるなら
ぜひ取り入れて欲しい
織り柄じゃないですか
突飛な織り柄ではないですし
むしろ昔からある
クラシックな織り柄ですので
ビジネスにも充分取り入れる
ことができます
なにか意味があるというのは
とても気分が上がるもの
しかもご自身のルーツとなると
もう格別でしょう
このようにいいもの
気分が上がるものが
見付けられたりするので
店員さんとお話をたくさん
するのはいいことですね
野路洋服店もことしからは
ヒアリングの量を増やして
いきたいなと考えてます
方法は思いついてないです
けれど(^_^;)
また明確にオーダーの流れが
変りましたらご報告します^^
福井のオーダースーツ専門店
野路洋服店でした~^^