では
今日のブログ
どうぞ＾＾
毎日ブログ vol.1075 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も
服装で損をして
成果を出せていない人を
なくすために
ブログ書きます!!!
【間違いだらけのシャツ選び】
クールビズという期間で
シャツを買おうという人は
多いのではないでしょうか
シャツがメインとなる期間
という感じですよね
認めたくはないですけれど（笑）
これからシャツを
オーダーも含めて
買おうとしている人に
知っておいて欲しい
基礎知識です＾＾
ドレスシャツでも
ドレッシーなものと
カジュアルなものとがあります
ドレッシーと言う言葉は
あまり耳にすることはない
と思いますが
カジュアルの対義語くらいに
思っていただけたらokです
ドレスシャツというだけでも
ドレッシーな印象が
あるかと思いますが
実はそうではないです
量販店では
決してドレッシーな雰囲気では
なくても
ドレスシャツとして販売されています
よりドレッシーなシャツ
というのは
より装飾がないものです
例えば襟型です
ボタンダウンよりも
ボタンが無い襟のほうが
ドレッシーです
言い換えれば
ボタンダウンはよりカジュアル
次は前立てです
ボタンが付いているところに
ヒダのように
1枚布があるか無いかです
これも前立てが
あるよりも無いほうが
ドレッシーです
胸ポケットも
あるやつよりは無いほうが
ドレッシーです
これ絶対です
見栄えが悪すぎます
見栄えを良くするために
着る洋服にお金を払って
見栄えが悪くなるっていうのは
浪費でしかありません
生地も凹凸のある
オックスフォードよりも
凸凹の無いツルッとした
ブロードのほうが
ドレッシーです
こう考えると単純です
なにかコテコテと
付いているよりは
付いてい無いほうが
ドレッシーで美しい
白シャツで
黒いボタンのものよりは
色のついてい無い
白いボタンのほうが美しい
白シャツで首のボタンを
あけたところや
カフスの内側に
チェック柄の生地が
見えるものよりも
何も付いて無い
そのまま白のほうが美しい
つまり
これらが全て盛り込まれた
ドレッシーなシャツは
白無地でツルッとした生地の
フツーのシャツってことです
【タイドアップするなら】
わざわざ
ボタンの色を変えたり
チェック柄の生地を貼ったり
襟が2枚になってしまっている
ものを
タイドアップして着ているのは
バランスが悪いです
（タイドアップとは
ジャケットを着てネクタイをする
スタイルのことです）
そのようなシャツは
カジュアルで着ましょう
私は着ないけど＾＾
私が着ないということは
店にも絶対に置かないし
オーダーメイドでも
おススメしてません
正直
着ないほうがいいです
では
タイドアップするのには
ドレッシーを極めたシャツでないと
ダメなのか？
というとそう言う訳ではないです
オックスフォード生地のシャツでも
OK！
胸ポケットが付いていてもOK！
いや
ホンネはNG
では
ボタンダウンは。。。
アメリカンスタイルならOK！
ボタンダウンにネクタイの人は
かなり多いですけれど
それはドレスダウンか
アメリカンスタイルだと
いうことを分かって
しているのならばOKです
しかし
おそらくほとんどの人は
最上級のフォーマル度
（＝一番きっちりしている）
と勘違いされているように
見受けられます
ドレッシーにタイドアップする時
思いつくのは
大切な日、晴れ舞台、記念撮影、
プロフィール写真
などですね
そんな時に
ボタンダウンのシャツを着ている
人がとても多いです
ほんとはNGです
ビジネスシャツとして
ドレッシーなシャツを
選んで着ると
バッチリきまります
なんと言っても
自分自身の気分が
シャキッときまります
なので
・襟はボタンダウンじゃない
・胸ポケットは無い
・襟や袖先の内側は同生地
・ボタンは白
・襟は1枚（笑）
・天然素材100％
これから買うのは
これらを満たしたシャツに
しましょう
それ以外を買うのは
もったいないですから
そのシャツ、見られてますよ。
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