スーツスタイルの基礎ブログ

お直し をするという選択肢もあります

お直し

  

お直し をしてでも着続けるか、あきらめて捨てるか。目立たない場所ならば、見て見ぬふりして使い続けるか。

かなり着こんでいて生地自体がくたびれているのなら、寿命だなってあきらめもつきますけれどね。

  

こんにちは~。オーダースーツ専門 野路洋服店の元ユナイテッドアローズ メンズドレス担当の野路純平です。

これまで1万人以上のスーツの接客をしてきて分かったことがある。それは、 「男は黙ってネイビー」ということ。

日本で唯一ネイビーを掘り下げるスーツ屋。 外見を味方にする装いを提案し、アナタの価値を高めます!!!

  

[ お直し をするという選択肢]

  

上の写真のような破れってよくあるようです。お直し屋さんが言ってました。

ボクは全く経験がないですけれど、ちょうど上の写真の直しが出来上がってきたときに、また別のお客様が今年は4本も同じところが破れたって言ってました。

別に財布とかスマホとかを入れているわけでもないと。ハンカチしか入れてないって言ってました。ボクもハンカチしか入れないです。

上のパンツをお持ちになったお客様はクリーニング屋さんに、直しに出すともう1本買えるくらいの料金かかるかもよって言われたそうです。たぶん新品同様に直したらそうなるかもしれません。

けど、お直しってそれだけじゃないんです。

とりあえず目立たなければいい。とか、とりあえず穴がふさがればいい。といったレベルのお直しもあります。

それは、ちょっと見れば明らかに直したことがわかるレベルです。触った感じも固くなります。

でも、それで充分っていう場所もありますよね。

上の写真のパンツは後ろのポケット部分ですから、ジャケットを着れば完全に見えなくなる場所です。なので、とりあえずのお直しをしました。

出来上がりはこんなです。

  

お直し
これで充分でしょ

  

直した場所が分かっていて見ればハッキリ分かりますよね。

でも充分でしょ。これのお直しで¥700-です。
また破れるかもしれませんけれど、とりあえずオッケーでしょ。

ただしっ!!!(笑)

夏のジャケットを着ない期間は目立ちます。

夏生地は薄いぶん破れやすいです。

そして破れている人、破れそうな人をチョイチョイ見かけます。

そこでついに、そうなる人の傾向を見つけましたっ!!!!

それは、「ポケットにモノを入れすぎ」の人に多く見られます。

  

そのパンツを買うとき、オーダーする時にはポケットにモノを入れてサイズを測りますか??? まさかねぇ。

何も入れない状態で、このサイズでピッタリだと言って選びます。

そこに財布を入れたり、スマホを入れたり、タオル生地のハンカチを入れたりしたら生地に無理が掛かりまくります。もうヒップ周りがパン&パンです。

もともとパンツのポケットは財布やスマホを入れることを想定してつくられていませんし。

見た目にも良くないですし、パンツに無理を掛けないという点でもポケットにモノを入れるのはやめましょう。

  

そして、こんなお直しもありました。

カシミヤのストールです。

  

お直し
恐らく虫食い&引っ掛けですね

  

これも最初はちゃんと直そうかとも思いましたが、大判のストールなので目立たないと判断してとりあえずパッと見で分からないレベルのお直しにしました。

できあがりはこんな感じになりました。

  

お直し
違う場所を撮ったんじゃないですよ(笑)

  

充分でしょ。

でもこれは触ればすぐに分かるレベルです。これで¥500-です。

  

いいものはお直ししてでも使いたいものです。

もしお直し屋さんがあればいいですが、近年激減しているのでお洋服屋さんに相談してみるのも方法ですよ~~

  

いつも読んでいただきありがとうございます。

その服、見られてますよ。

  

野路洋服店 ネイビー野路

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