高校サッカー選手権。
おもしろいですよね。
Jリーグは観ないし興味もないけど
高校サッカーは観たいから
スタジアムにも行くしTVでも観戦します。
書いたり書かなかったりの 毎日ブログ vol.1200 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【正々堂々といくのがいいよね】
福井県の高校サッカー選手権の
決勝戦がありました。
去年はサッカー場まで観に行きましたけど
今年はTV観戦です。
去年と同じ組み合わせの決勝戦。
プロと違って高校サッカーは
いやでも選手は入れ替わる。
これが面白いところですよね。
でも
だいたいは監督は同じ。
だから概ね同じ考え方になるはず。
去年の決勝戦は劇的な幕切れな
感じになってました。
確かロスタイム残り数秒で追いついて
延長になり
そこからのPK戦で
追いついた方が勝って
全国へ進みました。
私としてはなるべくしてそうなった
と思ってます。
それは
勝つために露骨な時間稼ぎをした
のが気に入らなかったからです。
その時間稼ぎの方法は
コーナーでスクラムを組むようにして
相手にボールを触らせないような
方法でした。
プロでも見かけるやり方のようですが
どう見ても
オモシロくない。
やっている選手たちは
やりたくてやっているのだろうか。
まちがいなく監督の指示だろう。
もしくは選手たちは
プロみたいなつもりでやっているのか。
初めてその光景を見た私は
攻めた方が守れるのに
という感想でした
攻めているあいだは
攻められることはないですからね
そのスタイルの方が
選手たちの士気も上がる
でしょう
守り一辺倒はやられますよ
それで現実は
やられて追いつかれ
PK戦で負けるという結果。
その時は
ほらな
って思ってました。
その後
勝ったチームが全国大会に
出場しました。
1回戦の相手は
優勝候補のチームでした。
まぁこれは仕方がないですね。
で、優勝候補チームに対して
どう挑んだかというと
これまでにはやったことのない
6バックという超絶守備的布陣。
点を取って勝とうというのではなく
点を取られなければ負けない
という考えかたですよね。
しかも
いつもとは違うスタイルなわけですよ。
つまり
得意なスタイル、フォーメーションでは
ないということ。
この2点から
シロウトの私が思うのは
「勝てるはずがない」
です。
まず選手たちの士気が
上がらないですよね。
「0点で抑えればPK戦で
ワンチャンあるぞっ！」
と
「先制点取るぞ！」
では全然違うと思うんですよ。
そこ大事なところだと
思うんですよねぇ。
今年は去年と同じ高校になりましたけど
全国の舞台でも
自分たちの得意のシステムで
ぶつかって欲しいと思います。
守りに入ったらアカンし
いつもと違うのもアカンことは
経験したので
今年は1つは勝てると期待しますかね
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