お祝いの気持ちと
お悔やみの気持ちって
同じではないですよね
逆と言ってもいいくらい
ではないでしょうか
したがって
同じ服ってことはない
と思いませんか???
では
今日のブログ
どうぞ^^
ブログ vol.1172 =========
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も
服装で損をして
成果を出せていない人を
なくすために
ブログ書きます!!!
【お祝いに喪服って!?!?】
結婚式に招待されて
参加するときに
「男性はスーツ」は
ドレスコードのようなものです
そのスーツをどんなスーツに
するべきなのか
その疑問にお答えします
結婚式に参加する時の
スーツの色は「ブラック」
だと思っていませんか??
それ
間違いです!!
正しくは
略礼装というドレスコード
になるので
「ダークスーツ」です
もちろんブラックもダーク
なのでOKなのですが
ブラックでなければいけない
ことはなく
ダークグレーでもネイビーでも
OKなのです
そこで勘違いがたくさん
発生しているのは
ブラックならばOK
というところです
え?
ブラックに種類があるの??
あります!
日本のスーツには「喪服」
というお葬式専用の
スーツが存在します
その喪服もブラックです
しかしとても特徴のある
ブラックで
とても深い黒色で
光沢は全くなく
吸い込まれそうな黒です
これは「喪」専用なのです
華やかさは全くありません
そんなスーツが
華やかなお祝いの席に
相応しいはずがありません
なのに現実には
会場にたくさんいます
なぜでしょうか???
間違いなく誰かに
そう教えてもらっているから
です
それは親かもしれませんし
友人かもしれません
もしかしたらスーツの
販売員かもしれません
たしかに喪服もブラック
ですからダークスーツに
なります
そこだけで判断しますと
結婚式に喪服で参加するのは
問題ないです
しかし
人の気持ちと言う要素も
判断基準に加えたほうが良い
と私は考えますので
「喪服」はお葬式専用
とお伝えしています
自分や親しい人のお祝いの席に
先日お葬式で着ていたスーツを
着て来られて
ウレシイでしょうか?
私は絶対に嫌です
手抜きと感じるからではなく
華やかさがなくなるのと
垢ぬけないダサい感じが
イヤなのです
結婚式やお祝いの席に
喪服を着て来る人の大半は
白いネクタイをしています
これもイヤなのです
これには手抜き感を
強く感じます
とりあえず
白いネクタイをして行けば
問題ないだろう
といった手抜き感です
ネクタイにまで話が
およんでしまいましたが
強くお伝えしたいのは
「お祝いの席に喪服で
行かない」
ということです
この考えには
共感して欲しいです^^
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