野路洋服店ではシャツも
オーダーメイドで承っています
シャツと簡単に言いましても
実は色々と考えがあった上で
「ハウススタイル」を
創っています
そのハウススタイルの一部を
書きました
では
今日のブログ
どうぞ＾＾
毎日ブログ vol.1102 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も
服装で損をして
成果を出せていない人を
なくすために
ブログ書きます!!!
【野路洋服店のカフはコーン型】
野路洋服店のオーダーシャツで
重きを置いているのは
「着やすくて
ジャケットを羽織ったときに
美しい」
というところです
ジャケットの邪魔をしない
というよりも
ジャケットを引き立たせる
といったほうがピッタリです
手首はフィットさせて
腕の部分に充分なユトリを
持たせることで
動いても美しくいられます
この
「動いても美しくいられる」
というフレーズを説明します
ドレスシャツの上から
ジャケットを羽織りますと
ジャケットの袖先から
シャツの袖が出ます
この状態は動いても
キープしておきたいところです
腕を曲げたりすれば
ジャケットの袖は上がります
その時に一緒にシャツの
袖も上がってしまい
ジャケットの袖の中に
隠れてしまうのは
見栄えがよくありません
腕を曲げても
シャツの袖先にある「カフ」は
動かずに手首に在って欲しい
です
腕を曲げるたびに
カフが上がるのは
美しくないです
そして
着にくいはずです
そうならずに
動いてもカフは手首に
在るようにするには
「手首にフィットして
袖の長さに充分な
ユトリがある」
ことなのです
そうするには
カフの太さと袖の長さという
サイズの部分が大事に
なってくるのですが
私が考える
動いても美しくいシャツの
条件にはあと一つあります
それは
「カフがコーン型」
であること
です
「カフ」というのは
シャツの袖先のパーツの
ことを言います
コーン型というのは
よく工事現場などで見かける
「カラーコーン」
の形に似ている型
ということです
つまり円錐状ということです
このように手の方向に向かって
細くなっている型です
このほうが手首に
沿いそうな感じがしませんか
そのような理由から
野路洋服店のドレスシャツは
「コーン型のカフ」で
「手首にフィットさせるサイズ感」
にして
「袖の長さを充分に」とります
四角いカフで
手首ぴったりの袖の長さ
には致しません
見栄え的にも
着やすさ的にも
こちらのほうが絶対に
良いので
シャツの「ハウススタイル」
の一つとして採用しています
野路洋服店は予約制です
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