シャツは毎日着るからこそ
エレガントなものに
して欲しい
見栄えを上げるには
サイズと質の合った
シャツは必要不可欠です
では
今日のブログ
どうぞ～～～＾＾
毎日ブログ vol.806 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も世のジェントルマンを
増やすために
ブログ書きますよ～～
【シャツこそオーダーメイドで創るべし】
まずシャツをオーダーで創る
ということが
スバラシイっっ！！
私の経験上
シャツは消耗品という
仕訳に分類され軽視される
傾向が高いです
しかもスーツは全身の外側で
見える面積が大きいけれど
シャツは上半身だけなので
面積も小さく さらに
上着の下に着る下着
というアイテムです
そりゃ既製で着れる体型なら
量販店の
スーツセレクト（コナカ）とか
スーツカンパニー（洋服の青山）
もしくは通販で購入する
人は多いでしょう
質が量販店では満足できない
人は百貨店
でもね
ジェントルマンは
体型が標準体型でも
シャツというものには
少しだけでも
こだわるんです
まずはサイズ感が1番大事
首に大きな隙間ができてないか
だいたい首の前側の
隙間をチェックしますが
首の後ろ側に
隙間ができることも
ありますから
そして
袖の長さはボタンを外して
垂らしたときに手の甲半分まで
あるか
この二つの部分が
上着から見える部分なので
とっても大事です
ハッキリ言います
首と手首がブカブカは
ダサいです
逆に
首と手首がピッタリだと
シュッとして見えます
たとえ
胸ポケットがあろうとも
いや
でもやっぱり
胸ポケットはダメだね
これがあるだけで
エレガントさが
全てなくなります
次に大事なのは素材の質です
この質をおろそかにしては
ジェントルマンにはなれません
ここは値段に反映される
部分です
スーツが既成で6～7万円～
オーダーなら10万円～
に着るシャツなら
80双糸以上の生地で
１万円以上のシャツが
違和感なく かつ
スーツの質を引き下げる
ことなく合わせられます
そして次はディテールです
ポイントは1つだけ
『胸ポケットの有無』
シャツの胸ポケットを
実用的かつ日常的に
使っているから
ないと困る
としても
無いほうがイイ
昨日のお客様が
言っていたのは
何本もペンを挿して
筆箱そのままの人も
いて
あきれるって
安心してください
クセなら直せるので
シャツの胸ポケにモノを
入れるという所作が無くなる
だけでエレガントです
見栄えも
格段にアップです
そのくらい
シャツの胸ポケットは
要らないもの
オーダーメイドシャツならば
胸ポケット無しを
選択できるので
既製シャツで胸ポケットなし
を見つけられなければ
サイズに問題なくても
オーダーメイドにする価値は
ありますよ
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