私
「ジャケットの着丈
すごく短いですね」
お客様
「そうなんです。
これが今
はやりですって言われて
こうしました」
お客様とのこんな
やり取りから
今日のブログは
産まれたんです＾＾
毎日ブログ vol.691 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も世のジェントルマンを
増やすために
ブログ書きますよ～～
【今の流行りは？？？】
ビジネススーツに
「はやり」って
必要ですか？？？
私の考えでは
「不要」です
不要と言っても
「今っぽさ」は
必要
ふる臭いスーツを着ている
人っているでしょ
スーツのことは
よく分からないけれど
なんか古臭い
っていう感じの人
そうなっては
見栄えはしないし
まったくジェントルマンの
空気にはなりません
では「はやり」を取り入れると
どうなるのか
「はやり」が終わったら
変な感じになります
今の話をすると
5年くらい前には
細くて短い
というスタイルが
カジュアルでもスーツでも
ありました
スーツでいうと
パンツのシルエットは
細くて裾丈が短く
くるぶしくらいで
直立しているときも
靴から離れている
くらいの短さ
ジャケットの着丈も
短くて
お尻が半分以上出ている
女性のスーツのような
バランス
こんなスタイルが
量販店で若者を中心に
かなり販売されたようで
そのころに量販店で
スーツを購入した若者たちは
そのスタイルがスーツの
スタイルだと思い込んで
「はやり」が終わった今でも
そのスタイルで着ているんすよ
そもそもそのスタイルは
クラシックスーツの
スタイルではないので
どちらかというと
ビジネススーツではなく
オシャレスーツっすね
オシャレスーツは「はやり」が
終わったら
オシャレじゃなくなり
「昔のスーツ」
になる
長く着ることを考えても
ビジネススーツには
「はやり」は不要で
もし「はやり」を
取り入れたものを着たいなら
「はやり」が終わったら
潔く捨てなアカンよ
そして次の気分のものに
入れ替える
ということを徹底して
できるのであれば
それはそれで
ジェントルマンっすね
大事な要素は
「はやり」ではなくて
「今っぽさ」や「垢ぬけ感」
いつも変わらぬ
普遍的なスタイルなのに
古臭くない
それです＾＾
野路洋服店では
そんな「感じ」の
スタイルを提案しています
だから
ジェントルマンなんですね
＾＾
YouTubeはじめるのと同時に
「GENTLEMAN CLUB」を
設立しました＾＾
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福井のオーダースーツ専門店
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