vol.40
スポーツ選手の立ち姿ってかっこいいですよね
ユニフォームだからかっこいい
というのもあると思いますが
甲子園に出てくるチームで強いところは
ユニフォームをかっこよく着てると思う
着方は同じだとしてもかっこよく見えます
かなりの練習をしてきて
自信がみなぎっているからでしょう
ビジネススーツはネイビー1択
男は黙ってネイビー
日本で唯一ネイビーしか売らないスーツ屋
福井のオーダースーツ専門店
野路洋服店の野路純平です
ビジネスマンもスーツを着たら
かっこよくならないといけないです
というか
かっこよくなるもんです
そこで スーツを購入するとき
オーダーするときの注意点です
既成でもオーダーメイドでも
かならずサイズのチェックはします
そのときに
キュウクツとかユルイとかの
感覚的な部分ではなく
視覚的にチェックする部分の
チェックのしかたをお伝えしておきます
視覚的にチェックをする部分は
ジャケットの袖の長さと着丈
パンツの裾の長さです
これらは必ず立ち姿でチェックして下さい
足はこぶし一つ分くらいを空けて立ちます
その姿勢でチェックしてください
ジャケットの袖は手首
着丈はお尻がかくれるくらい
パンツの裾は軽く靴に付くくらい
前職のユナイテッドアローズ時代から
これまでに10,000人以上の接客をしてきた
経験から
間違ったチェック方法をする人が
まぁまぁいることを知ってます
まぁまぁいるのはこんなチェックの
しかたをする人です
ジャケットの袖を
車の運転するポーズでチェックする人
つり革につかまった姿勢でチェックする人
これらの姿勢でシャツの袖が見えないくらいに
しようとします
パンツの丈を
座ったときの靴下の見え方でチェックする人
こういう人は座ったときに靴下が見えない
長さにしようとします
これらの方法でチェックすると
袖も裾も激烈に長くなります
袖は手の甲にかかり
裾はジャブジャブになます
どうみても野暮ったいです
まったく美しくない
そんな姿で何を言われようが
全く耳に入って来ません
だって外見に全く気を使っていない人
に見えますもん
スーツスタイルで立ち姿を美しくすることは
信用できる信頼できる人に見えるので
話を聞いてもらいやすくなります
中身で勝負だっ!!
と言ってる人こそ外見に気を使わないと
中身を発揮するところにまで
たどり着けないことになります
土俵に上がれないというか
門前払いをくらうのと同じです
そうならないためにも
スーツの袖と着丈と裾の長さだけでも
正しくチェックしましょう
それでは~~