その服、見られてますよ。
ネクタイ の巻き方を聞かれることが多いです。いや、そんなに多くないか。。。たまに聞かれます。それはボクがいつもキレイに巻いているからだと自負してます。
こんにちは~。オーダースーツ専門 野路洋服店の元ユナイテッドアローズ メンズドレス担当の野路純平です。
これまで1万人以上のスーツの接客をしてきて分かったことがある。それは、 「男は黙ってネイビー」ということ。
日本で唯一ネイビーを掘り下げるスーツ屋。 アナタの外見を味方にする装いを提案します。
[ ネクタイ をいつもキレイに巻くには]
ネクタイの巻き方には決まった方法がいくつかあります。
その中でボクが推奨しているのは、プレーンノットという一番簡単なやつです。この巻き方でできあがったノット(ネクタイの結び目)がいちばんキレイで上品だと思ってます。
このプレーンノットで巻くわけですが、自分が満足するノットの大きさ具合になるまで何度も巻きなおします。えぇ~~でしょ(笑)プロなんだから1発OKじゃないの!?!?って。
でも、これがいつもキレイに巻いている秘訣です。1回巻いて、これでいいやにしません。
簡単な巻き方なので、何度やり直してもそれほど時間はかかりません。2~3回もやり直せばバッチリ決まるようになります。
ようするに、いつもキレイに巻く方法は満足するノットになるまでやるってことです。ずるいですか(笑)
そして、いつも気にします。
鏡がなければ手探りでチェックし、整えます。これも大事です。朝1度キレイに決まったからといっても、1日中なにもせずにキープできませんのでね。
これもスーツを身にまとったなら発生する身だしなみです。いつも気にしていれば、いつもキレイにキープできます。
[ スーツ の受け取りのときには時間に余裕を]
スーツを受け取りにいらしたときにしっかりお伝えしようとしています。一緒に実際に巻いたりしながらです。
なので、ちょっとお時間をいただきたいです。
できあがったスーツを渡して終わりじゃないんです。そこからなんです。
そのスーツを着て、さぁ、どうなのよってところなんです。それにはシャツ、タイ、ソックス、シューズ、ベルトは欠かせません。
そのなかでネクタイの巻き方だけは技術が必要です。その技術をお伝えするのはブログや動画を見てもらうのでなく、直接、そして一緒にやってお伝えするのが一番。
なので、できれば、スーツの受け取りのときには時間に余裕を持って来てください。
だって装うことで自信と情熱を生むには必要なことなんですもん。
いつも読んでいただきありがとうございます。
その服、見られてますよ。
野路洋服店 ネイビー野路