出張や旅行のときは
替えのシャツは
たたんで持って行かないと
持っていけない
私は何も考えずに
やってきたけど
たたみ方なんて
フツー知らんよね
vol.553 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も世のジェントルマンを
増やすために
ブログ書きますよ～～
【洋服をたためるようになろう】
泊りの出張のときの
準備って自分で
やりますよね？？？
まさかの笠松君
ぜんぶ奥様ってこと
ないよね。。。
ジェントルマンちゃうよ
それ
できる
できんの話じゃなくてさ
自分でやろうぜ
ベイビー
自分でやるには
たたみ方を
知らないと
できんので
１番難しく
感じるであろう
シャツのたたみ方を
お伝えしますわ～
①シャツの背中を向ける
②袖を折る
片袖を
ちょうど肩の
部分で折りたたむと
斜め下のほうに
袖がいくようになる
③袖先を跳ね上げる
袖先が後ろ襟の下に
来るくらいの位置で
折り上げる
④もう片方の袖も
もう片方の袖も
同じようにするけど
ポイントは
カフ（袖先）を
重ねないようにすること
⑤肩から裾まで折る
たたんだ完成形が
どのくらいの
幅で出来上がりたいか
がここで決まる
目安にするのは
完成形の肩幅を
どのくらいにするのか
というところ
できるだけ
細くしたいなら
肩幅を少しだけにして
折りたたむ
ポイントは
肩のところで
決めていく
というところ
肩幅が決まれば
あとは
真っすぐになるように
折るだけ
⑥同じ分量で逆も折る
逆側も同じ肩幅で折ること
この肩幅が
おおきく異なると
出来上がりが
かなり
ブサイクになる
そして
「真っすぐ」
もポイント
⑦裾を少し折る
ここで一気に
半分に折るのではなくて
少しだけ折るようにします
この「少しだけ」の
目安は
一番下のボタンホール
ここで折ると
とってもやりやすい
⑧上まで折る
後ろ襟の下まで
裾を折り上げる
これで完成っす
完成ではあるけれど
ここで
もうひと手間掛ける
ということも
できるんですねぇ～～
⑨裾を中に入れる
⑦で少し折った
裾部分を
中に入れ込むと
より一体感が出て
持ち上げた時に
ばらけない
これねぇ
やっとくといいですよ
ちょっと持ち上げただけでは
たたみが崩れない
新品で
お店に売っているとき
みたいに
クリップで留める
なんてしないでしょうし
崩れにくい
ってのは
なんとなく気分いい
もんですよ＾＾
出張のときも
気分よく
着替えしたい
ですもんね～～＾＾
それでは～～
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