今回は
野路洋服店という
昭和な感じすらする
店名にした
私の考えを
書きました～～
vol. 476＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も世のジェントルマンを
増やすために
ブログ書きますよ～～
【店名って大事だと思う】
アナタの野路洋服店は
10月21日で５年経ちました
ありがとうございます！！
たまぁ～～に聞かれますが
なぜ「野路洋服店」という
名前にしたのか
たしかに
古臭い感じすら
しますよね
昭和な感じね
でも
そこを狙ったわけでは
ないです
店の名前を付けるときに
注意した点は
・読めない
・なに屋さんか分からない
の二つで考えてました
その理由は
読めないと検索して
もらえないし
紹介もしてもらいにくい
名刺交換をしたときや
店名を見た時に
何をやっているところ
なのかが
誰でも分かったほうが
覚えてもらいやすい
といった理由です
これらをふまえた
店名を英語で
山ほど考えてました
洋服を取り扱うから
なんとなく
横文字のほうが
カッコいい気もしたし
そのほうが
一般的だと考えてました
英語の店名を
考えながらも
もう一つ加えたい
要素があって
それが気には
なってました
その要素は
「誰がやっているのか」
が一発で分かること
この要素を
取り入れたい理由は
覚悟の表れを感じるから
逃げも隠れもしないよ
っていう覚悟ね
想いやら考えやらを
入れまくって
ひねりまくって
その結果
読めないし
何をやっているのかも
分からないし
誰がやっているのかも
分らない屋号って
たくさんある
そんな屋号の人と
名刺交換すると
全部聞かな分からんし
記憶に残らない
説明しないと
分からないってのは
イヤやなぁ～
っても思ってました
誰がやっているのかを
分かってもらおうとすると
自分の名前をいれるしかない
そうなると
野路洋服店
しか出て来なかった
この名前を
思いついたときに
近くにいた人に
聞いてみたら
大絶賛だったので
一気に自信がついて
野路洋服店に決めました
あとから気付いたのは
野路は福井以外の人は
読めないということ
ひらがなに
しとけばよかったかなぁ～
なんても思ってます
でもこの店名で
オープンした直後には
店の前から
ご年配の女性の声で
「もうちょっと
マシな名前に
すりゃよかったのに」
って聞こえてきて
さすがに
ムカッときましたが
こらえました（笑）
そんなことを
乗り越えて（笑）
5年になりました
これからは
この野路洋服店を
世にとどろかせて
いくために
がんばろ～～
あのオバサマを
ギャフンと言わせてやる～
（笑）
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