白シャツ だけは良いものを持っておきたい。
そんな声を耳にすることはありますし、言われてみて分からなくはないなって思います。
それは何でかなって考えてみました。
こんにちは~~~。野路洋服店の店主:野路純平です。
[ 白シャツ はいいものを]
考えてみた結果は、
・白シャツは結婚式などの式典の時にはほぼ間違いなく着るから
・白シャツは普段スーツを着ない人にとっては渾身の1枚になるから
・間違いなく使える(着ないことはない)から
・安っぽい白シャツは分かりやすいから
・なんとなく高貴なものに感じるから
です。
まぁボクも明確な理由もなく、白シャツなら大枚をはたけます(大袈裟なっ!)
と言うか、考えてみると無意識に白シャツはいいやつを買ってます。(そもそも、いいやつしか着ないけどね(笑))
[野路洋服店オリジナルシャツ入荷のお知らせ]
第3弾まで入荷してきている野路洋服店オリジナルシャツ。
改めてお伝えしますと、このシリーズのコンセプトは「シャツはこれだけあれば充分」です。全5弾(第6弾も検討中)を予定しているシリーズですが、この5種類のバリエーションがワードローブにあればドレス、カジュアル共に充分楽しめるといったラインナップになってます。
第①弾 白無地のボタンダウン
第②弾 ライトブルーの無地
第③弾 ロイヤルブルーのギンガムチェック
と来て、次なる第④弾がついに入荷してきましたぁ~~~~~っ!!!!!♪
それは、白シャツ。極上の白シャツです。
ついに来ましたよ!超絶正統派の白無地のドレスシャツです。
いやぁ~~もう説明なんか要りませんよね。説明の必要はないけど持っておく必要はある(笑)
でも説明しないとブログに取り上げている意味がないしなぁ。。。
[野路洋服店オリジナル白シャツ概要]
ではここで、野路洋服店オリジナル白シャツの説明です(笑)
生地はブロードクロスという最も一般的な織り方の生地です。そのブロードの極上版。
日本の高級シャツ生地の産地と言えば、静岡県の浜松です。
あ~~、行ってみたい~。うなぎ食べに(笑)
その浜松製の120双糸(糸の細さを表す数字とお考え下さい。数字が大きい方が糸は細くなり、高級です。一般的に高級ドレスシャツであれば80双糸以上を使うことが多いです。)のブロードクロスを選びました。
当然ながらいいものを選べば生地の値段が高くなるので、一瞬ひるんだことは事実です(笑)
でもやっぱり少し高くなっても、自分が満足して着たくなるものを創りたいし、売りやすいものという観点で創ったら野路洋服店の存在理由もなくなっちゃうなって考えて、高くなりましたけれど踏み切りました。
そんなステキな生地をつかうのですから、ディティールはシャツの余分なものは取り除きました。これが野路洋服店オリジナルシャツの一番のポイントです。
・前立てなし(前立てとは、フロントボタン部分につける帯状の布)
・胸ポケットなし
・剣ボロのボタンなし(剣ボロとは、袖先の切れ込み部分)
そして着心地を最良にするために、カフスの形状を先に向かうにつれて細くなるようにしました。要は手首に沿うようにしたということです。
使用したボタンは最高級ボタンの白蝶貝。
いやぁ~~~、これはドレッシーかつエレガントに仕上がりましたぁ~~~。
いやもう、このシャツ5枚でローテーションしたくなる1品です。
襟が2枚あるとか、襟の裏側がチェック柄になっているとかの小細工なしのド真ん中ストレート。
size S(ネック38cm:裄丈83cm)
size M(ネック39cm:裄丈85cm)
size L(ネック41cm:裄丈87cm)
size XL(ネック43cm:裄丈90cm)
の4サイズ展開で¥14,600-(税抜)。結局ひるむほど高くならずに済みました(笑)
やっぱ白シャツはエレガントなのがいいよなぁ~~って方はこちらからどうぞ♪ →野路洋服店オリジナル白シャツ