機能性を追えばエレガントは逃げていく vol.1192

 

書いたり書かなかったりの 毎日ブログ vol.1192 =========

【エレガントな方がいいよね】

私が気付いた自然の仕組みがあるんですよ
それをちょっとお伝えしたいんです

 

それは

 
機能性があるものはエレガントじゃない
というか
機能性があればあるほどエレガントではなくなっていく
という仕組み。
 


『機能性を追えばエレガントは逃げていく』
 


私の意見としては

衣類の機能性はスポーツウェアとか
作業服には大切なことだと思うんですけど、

自分の印象にも繋がる洋服に関しては
機能性はほとんどいらないと思ってるわけです。

特にスーツやジャケパンスタイルといった
ドレススタイルには
そういう考えが強くあります。

 

洋服の機能性ってどういうこと??
 

具体的に言うと
・ビョンビョン伸びる生地
・吸湿速乾素材の生地
・化学繊維
・ドレスシャツの胸ポケット


こんな感じです。

基本的にこれらが備わっていると
エレガントではないですよね。

 

たぶんこう言われたとしても
ふ~~ん
そうかなぁ
くらいにしか思われないでしょうけれど

そういう意識でそのような
機能性のあるドレスアイテムをみていると
いつしか

「間違いないわっ!!」

って感じるときが来ます。

 

私もいきなり気付いたわけでもなく
先輩から教えられたものでもなく

ずっとモヤモヤと感じてはいたけれど
感じているだけで明文化できてなくて
それが突然降りて来たんです

 

なんせ一般の人たちよりは圧倒的に
洋服の事を考えている時間は長く
熱量は高いですからねぇ

  

そんな私に降りてきた(笑)方程式
ですから正解でしょう。

  

特にスーツなどに使われると
安っぽくすら見えるので不要となるわけです。
 

良く見せないといけないのに、
そう見えないのは残念でしかない。

そう思うわけなのです。

・ビョンビョン伸びる生地
・吸湿速乾素材の生地
・化学繊維

これら3つの要素は全て
化学繊維です

ドレスアイテム(スーツとかジャケットとか
パンツやドレスシャツ)に
化学繊維が混ざっていたり
100%化学繊維が見ただけで
ホントに分かるのか?

 

私は分かります。

だから皆さんも分かるはずです。

 

 

生地を見てどうなっていると
化学繊維が混ざっていると分かるのか
一言で言うと

「ギラつき」です

 

天然素材がもつ光沢ではなくて
ギラつくのです。

 

光沢感はエレガントにつながることも
ありますけれど
「ギラつき」がエレガントになることは
まず無いです

 

なので
天然素材100%がおススメです

 

だってさ
繊維のプロでもある化学繊維の会社の社長も
スーツはウール100%着てますからね^^

 

エレガントに見られたい
かっこよく歳を重ねた紳士に見られたい
幅広い年台の人にオシャレに見られたい

 

のであれば
スポーツウエア以外では機能性は
後回しにしましょう


いいですか

機能性を追えばエレガントからは
遠ざかりますますからね^^

 

 

それではまた~


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