小さい所でも
気分が上がります
それはやっぱり
男の装いの中で
最高峰のもの「スーツ」
だからでしょう
では
今日のブログ
どうぞ＾＾
毎日ブログ vol.891 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝
見栄えが変わったら
人生が変わったという
経験をもつ
ネイビー専門スーツ仕立屋
野路洋服店の野路純平です
今日も
服装で損をして
成果を出せていない人を
なくすために
ブログ書きます!!!
【されどポケット】
ジャケットの
左右に付いている
ポケット(腰ポケット)に
フタが
ついていたりします
このフタを
フラップと呼び
日本語では雨蓋(あまぶた)と
言います
日本語にすると
分かりやすく
このフタは雨よけの
ためのフタで
ポケットの中身を
雨で濡らさないように
するためのものです
つまり
アウトドア的要素ですね
屋内では不要のパーツ
となります
そういう理由から
所作としては
フラップは屋外では出し
屋内では
ポケットの中に入れる
でも現実的にそんな細かい
ことをしている人は
いないでしょう
私としては
ジャケットの
腰ポケットに
モノを入れると
シルエットが崩れて
見栄えが悪いので
何も入れないことを
オススメしてます
新しいスーツの
腰ポケットがしつけ糸で
縫われていることがあり
その時はしつけ糸は
取らないで着用することを
おススメしてます
野路洋服店の
ジャケットの
腰ポケットはしつけ糸で
止めてもらうようにしていて
お客様にも
できれば取らずに
着用することを
オススメしてます
この際に
腰ポケットに
モノを入れよう
というクセを
無理矢理なくしちゃおう
ということでもあります
そして
私はこのフラップを
付けないというオーダーを
推奨でしてます
お客様にも
そういう選択肢があることを
伝えてますけど
ほとんどの人が
フラップなしにされます
だって私のオススメですからね＾＾
ちなみに既製のスーツには
ほとんど付いてます
不要なら
中に入れればいいじゃん
ということなんでしょう
もしフラップが
付いていても
中に入れてるならば
オーダーでフラップ無し
を指定しましょう
しつけ糸付きで
これだけでも
結構な
ジェントルマンの
着こなしになりますよ
カントリーな
テイストを出すような
冬のツイード素材の
ジャケットなどは
フラップ付きも
選択肢にアリですけど
そしてポケットついでに
もう一つ
ポケットの両端が
どんな仕様になっているか
このような感じで
アルファベットの「D」
みたいになってるものは
goodですっ！
これをDカンと呼んで
ポケットが
破れないように
するための補強です
パンツの
お尻のポケット（ピスポケット）も
このDカンになってると
よりgoodです
気付きましたか？？？
ジャケットの腰ポケットは
使わないって言ってるのに
破れない補強がしてあると
goodという（笑）
そういうところが
コダワリというのか
遊びというのか
分からないですけど(;^_^A
マインド的に
大事だったりするわけです
私としては
スーツってのは
こういうもんだ
という感じです
こういう小さい所でも
気分が上がるのが
男ってものでしょうね＾＾
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