男は黙ってネイビー 誕生秘話

 

vol.6

コロナ感染者が出て

常連校の甲子園をかけた県予選辞退

ってかわいそすぎる

辞退せんでも。。。

ってわけにはいかない世の中だもんね

白地にネイビーの文字のユニフォーム

好きなユニフォームなんすけどねぇ

 

ビジネススーツはネイビー1択

男は黙ってネイビー

日本で唯一ネイビーしか売らないスーツ屋

福井のオーダースーツ専門店 

野路洋服店の野路純平です

 

私の職歴で一番最初は東京のユナイテッドアローズです

いまでは一部上場企業となり大企業で有名優良企業

そうなる前の入社です

 

 

当時はアパレル企業はどこも体育会系だったはず

もちろんユナイテッドアローズも体育会系

 

採用形態もアルバイトで入社して

社員登用面接をパスして正社員になる

という流れがメインでした

 

だいたい平均して1年半くらいアルバイトで経験を積んで

所属店舗の店長に認めてもらえたら役員面接に進めます

チャンスは年に2回

4月と10月

 

みんな早く正社員になりたい

その理由は給料というよりも

社員割引が魅力だから

 

洋服バカばかりなので

みんなアホのように洋服を買いまくります

 

当時は会社自体も若く

店舗スタッフではだぁ~れも結婚してないですから

みんなモテたいしカッコつけたい

  

いま思えば この経験がとてもよかったと

たくさん失敗できた(笑)

 

買っても着ないもの

気に入って着ててもセンパイからダメ出しがくるもの

気張って買っても まだ早い と注意されるもの

まぁ~~いろいろです

 

私はメンズドレスというスーツスタイルを

メインに扱う担当でしたので

毎シーズン スーツ1式は買います

店員さんですからね

お客さまにとっての見本でもあるし

店格にもかかわってきます

 

社員になって最初の1着を買い

それを着て出社したときに言われた言葉が

「いやぁ~いいねぇ~~ 

やっぱ 男は黙ってネイビーだよねぇ~」

でした

 

 

それまでネイビーのスーツは着てませんでした

たぶん王道から外れたほうが

オシャレだと思ってたからじゃないかな

 

ベージュ、ブラウンといった

ビジネスっぽくない色を選ぶことで

店員っぽさを出してるつもりだったのでしょう

  

まぁまだ入りたてなので

アマチュアです

そこらへんでお客様と違いを出さないと

店員だと思ってもらえない(笑)

 

このフレーズは1度しか出てきてないし

おそらくセンパイも覚えてない(笑)

そのくらい軽いものでしたが

私にとってはグサッとささるフレーズで

いまでは座右の銘となり名言となりました

 

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