期待値が低かったフツー米

野路洋服店 店主:野路純平です。こんにちは~。

注文していたお米が届きました。福井県の新しいブランド米「いちほまれ」じゃないですよ。

[期待値が低かったフツー米]

注文していたのはkeisuke okunoyaブランドの「短パン米」。

もうこれは注文の段階から手間暇かけて作られたお米で、なおかつオシャレなパッケージでくるというのは知っていました。お米か。いらないやって思ってスルーしかけましたが、ディスプレーにも使ってねって書いてあったので注文しました。

お米を食べることを目的とせずに、紳士服店のディスプレー用品として購入という。

短パン米

オシャレでしょ。お米じゃないですよね。もはや。

お米もそうですけれど、パッケージから高級感がビシバシ出ているものはたくさんあります。戦略なんでしょうかね。高そうに見せて値段をみたらちょっと高いくらいに設定をして購買意欲を沸かせるとか。

でもこのkeisuke okunoyaのパッケージはいつもカワイサもある。ユーモアもある。

だからボクは自分のお店のディスプレーにバッチリだって思ったんです。

お洋服のメーカーさんが作るからお洋服屋に置いて映えるものになるのかもしれませんね。

それと期を同じくして、缶を作っているメーカーさんもお米を発売しました。普通のお米だそうです。

フツー米。このお米も届きました。

これは全く未知数のもので、短パン米と並べてシャレでディスプレーしよ。って思って購入しました。

事前の宣伝では、とにかくフツーですってことをうたってましたので、なんの期待もワクワクもなく届きました。短パン米よりも先に届いたので数日開封せずに放置です。そこまで期待値が低かったです。

で、開けてみたら、コレ!

フツー米

オシャレやんっ!!!

むっちゃシャレオツですやん!!

ステッカーも一緒に入ってましたが、最初は「余ったシール」にしか見えてなかったものが、ステッカーや!これどこに貼ろうって考えるまでなりました。これには驚きです。

フツー、フツーと連呼してハードルを下げておき、実際は少しオシャレ程度だけれどもハードルが下がっている分だけむっちゃオシャレに感じてしまうという。やられました。ある意味サプライズです。

でも、ある人はこのフツー米の存在に気付き、ある人は気付かないという現象が店内で起きてます。

やっぱりフツーなのかもしれません。

短パン米はみんな気付いてますから。

 

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